2005年・冬



札幌国際&テイネ(2005年3月3,5日)

3月4日、大学時代の研究室の教授の退官パーティがあったので、札幌に行きました。
そのついでに札幌近郊のスキー場に寄ってきましたが、毎度ながらよい天気でした。


一応は私らしい写真、といっても意識はスキーに行っていたので、このようなカットはほとんどなく。


左は、ポールの頭が入ってしまったのが致命傷ですね。悪くない景色だったのに。
右は、風花の舞うゲレンデ、遠景のおぼろ加減が楽しかったです。
でも、やはりスキー場で絵になる風景が欲しかったら、急斜面に行くしかないのかなぁ(中)。
まぁ、国際のダウンヒルはそんなに厳しくないのでよいのですが。



ハイランドもいい天気でした。札幌市内に雪の降る様子が一目瞭然。
どれもパノラマコースの入り口付近で撮ったカットです。ただ、女子大回転コースの半分がスキー大会で使えなかったので、ちょっとつらかったです。がりがりの急斜面で、コース幅が狭いのは、なぁ……。



払沢の滝・ふたたび(2005年2月4日)

先週の冷え込みはなかなかでしたね。ということで、もう一度払沢の滝にいってみました。
結構凍っていて、雰囲気は先日とかなり違い、よかったです。でも、難しいなぁ、こういう被写体。


全景はこんな感じ、ちょっと印象の弱い、説明的な写真ですね。


むしろ滝壺のほうが印象的かな、と。同心円状のひび割れが面白いです。


ちょっとずーみんぐ。まったくもって、寒々しい。


滝壺の脇の氷、なんか、印象的だったなぁ、と。跳ねる飛沫が凍ったんでしょうねぇ。



ガーラ(2005年1月31日)

昨シーズン、一度も行けなかったんですよね>スキー。
ということで、今年は他人と予定をあわせるのを諦め、単独でも行くことにしました。
午前中はよく晴れて、絶好のスキー日和、なれど、午後は予定通り寒気が入り大吹雪。
久々でも意外と滑れたのはコンディションがよかったからかな。



しかし、とうとうゲレンデに一眼を持ち込んでしまった。まぁ、20Dがある安心感で、D60は多少無茶もできるという考え方ですけどね。


最後に、スキー場コースらしいところで、ブロードウェイ(左)とグルノーブル(右)、中はガーラから見た越後湯沢。
このあたりを滑っているときは平和だったなぁ。午後に200万ダラーに行ってからが運のつき。深雪に思いっきり戯れることになってしまいまして(^_^;)。そしたら雪も降り出して、その後は吹雪に。まぁ、こんだけ楽しんだし、戯れたのは深雪だったおかげで、こけたところでダメージないし。よしとしよう。



払沢の滝・天狗滝(2005年1月21日)

だいっきらいだ、黒い氷なんて!、と叫ばずにいれない気分ですが、さておき。
今は当番勤務中なので今日は公休、というわけでふらりと滝巡り行きました。



払沢の滝は氷瀑も有名らしいのですが、聞いた話だと先週の雨で溶けてしまったとか。
今年は無理かな、と現地の方はおっしゃっていました……、残念ですねぇ。

で、それなりに氷柱を楽しみましたが、不完全燃焼だったので、つい、天狗滝まで。
……山道なんですよね。危ないんですよね。で、ブラックアイスに騙されましてしまいました。
カメラに被害は(ほとんど)なかったですが、三脚の雲台のレバーがやられました。
まぁ、雲台は交換しないとな、とは思っていたけど……。あーあ。


あまり冬という雰囲気ではないですが、滝と青空と虹、三拍子揃って満足しました。

しかし、EFs10-22はすごいですねぇ。滝の手前2mの位置から全部入ってしまうんだから。
世界が違うというか、なんというか……。また別の滝にも行きたいなぁ。



宝登山(2005年1月8日)

今年の蝋梅、早すぎます。去年の2月と風景が同じじゃないですか……。


ということで、去年とほぼ同じカット。でも撮れる広さが違います。さすが。


C-PLをかけると、空も青いというより黒いですね。


中景・遠景。光る蝋梅は見事ですね。こうしてみると、百花園はまだ3分かな。


どあっぷな花のあれこれ。マクロレンズでなく、50F1.4+中間リングでした。


福寿草はまだ開きかけ。来週以降が見ごろなんだろうなぁ。
ということで、本日はほどほどでおしまい。続きはまた次回、ということで。



正月(2005年1月1日)

雪の正月。正月は実家で酒ばかりでしたが、散歩なども……。


ということで光ヶ丘公園、雰囲気があります。やっぱり雪はいいなぁ。



関八州見晴台(2004年12月11日)

まだ2005年になっていないのですが、今までのファイルの識別名がこれなので仕方ないですね。
ということで、いつものコース、初冬の風景です。


朝、ゆっくりと出て行ったので、現地ではすでに日も高く。
しかしこのレンズ、太陽をこんなに入れてもゴーストがほとんど出てない……、すごすぎ。


こういう絵は好みが分かれそう。好きなんですけどね、ひさしのように広がる枝ぶり。


久しぶりに奥の院まで行きましたが、水墨調の山並みが綺麗でした。
富士山には時刻が遅く、かなり空気がにごってしまって。朝は綺麗だったのですが。



何でこんな時期に……って、寒桜か。上は光る枝が背景なんですが、さざ波みたいな印象でした。
下はEF200F2.8に中間リングをつけて……、しゃーぷだねぇ。左の絵は左上の小枝さえなければなぁ。