2003年・夏


五竜・八方(2004年7月17-18日)

職場の写真会で行きました。でも、一日目は雨、二日目は曇り。最近、天気運が悪くて。
しかし、こういう写真会に行く度、思う。私のペースは人とずれてるよなぁ、と。
まじめに撮ろうとすると時間がかかりすぎるので、結局スナップ主体になるんです。うーん。


山の上からはあちこちでシャワーが落ちている様子が見えまして。



五竜の上はアルプス山野草園、というわけで、野草あれこれです。
ニッコウキスゲ、アカバナシモツケソウ、オオバギボシ、
そして、コマクサです、多分。


二日目は八方、晴れたり曇ったり突風が吹いたり。でも、人出は多かったですね。


八方池(中)と遠くに見える雪渓など。照らされているときは綺麗なのだけど……。
補正を加えないとやっぱりコントラスト弱いですねぇ。


帰路にて。まぁ降られなかっただけめっけもんかな。


西沢渓谷(2004年7月5日)

またいつもの友人と行きました。仕事を休んで。その罰が当たったか天気は悪し。
三重の滝まで行ければいいなぁ、と言っていたら、本当にそこまで行ったところで本降りなりました。
七つ釜五段の滝までと願っていればよかったかも。


でもやっぱり、この水の色は変ですよ、どう見ても緑青の色。綺麗だけど毒々しいかも。


大久保の滝、は、前にも撮っていたな、と思ったら2年も前だったか。緑の色が違いすぎ……。


三重の滝、三態。やっぱこの滝、美しいです。でも本日はここまで。雨が本降りになってしまったので……。


黄緑色の葉が美しいです。でも水の色が……、奥多摩と対照的ですね。


帰路で目に付いた葉雫。
何か撮影行の帰路はスナップで35F2と50F1.8を交互に使うのが習慣になって来てるかも
この2本の組み合わせ、使いやすいんですよ、ほんと。


三ツ釜の滝(2004年6月26日)

久しぶりにいつもの友人と行きました。
三ツ釜の滝、ネジレの滝、大滝と巡りたかったのですが、足元不如意につき、大滝はパス。滑って転びもしましたし。
機材には被害がなかったのですが、左手をついてしまったのが運のつき。ちょっと痛い……。


左が三ツ釜の滝、中はそのアップ、右がネジレの滝です。
ネジレの滝は入り口を除いて岩壁が取り囲んでいます。反響がすごくて。


ネジレの滝の滝壺から下流を望む。緑の映り込みがあまりにも美しかったです。


北山公園(2004年6月13日)

午前中は遊んでいました。こんな方々と一緒に。 で、それが終わって1730頃、つい東村山に寄ってしまいました。
ちなみに手持ちのレンズはEF50F1.8とSIGMA18-50のみ。


着いたときにはすでに日は傾き……、逆光透かしには最適、とか(^_^;)。


日陰の大人しい絵と逆光透かし、と。とっても安価なEF50F1.8なのですが、よく撮れます。
ちなみにこれはRAWで撮っていまして、左は軟調、中は硬調、右は通常に仕上げてみました。


透かし(左)、と、そして夕暮れ(右)。右は超軟調にした上でガンマ調整、ようやく花と空が釣り合いました。
トーンカーブ機能があればもっと楽に調整できそうなものですが……。


薄明時、人もまばらになって意外と撮りやすかったです。後は三脚さえあれば……。
余談ですが、奥は満開、手前は5分、かな。今週中ならまだ余力はありそう。


払沢の滝・天狗の滝(2004年6月5日)

また独りで滝巡りに行きました。今回は夕方用事あった都合で午前中しばり。そんなわけで都内の檜原村へ。
払沢の滝はバス停から比較的平坦な道なので余裕でした。でも天狗の滝は……、厳しい。思いっきり山道だし、かなりの急斜面だし。
さらに天狗の滝を越えて綾滝まで行きましたが、天狗の滝を越えた後の階段がきつい。
こなきじじい(3.28)を持っていたのが敗因、かなぁ、まともに使わなかったし。


ということで、払沢の滝。左はその手前の流れ、右は……虹が出ているのですが、見えないかなぁ。


で、払沢の滝に行く道から見える天狗の滝、直線距離2kmだそうです。遠い……。


ということで、天狗の滝(中)です。いい天気で、水量もあって、よかったです。
左は天狗の滝の下の滝、日陰にPL+ND3、20秒露出……あほか。
右は綾滝ですが、こちらは水量が少なくて。


最後はモデルさんたち。後、羽の茶色なトンボもいましたが、追いきれず。無念。



SATO Yoshiaki (2004.6)