2002年・冬

冬になりました。写真……撮りに行くゆとりがないなぁ。まぁスキーのときに撮った写真だけでも展示してみましょうか。



1月4〜6日にかけて、昨年と同じくサホロにスキーに行きました。毎度のことですが、よく晴れまして。風景は最高の部類です。まぁ主目的がスキーなので、コンパクト型のカメラ(C-2020)しか用意していませんでしたが。
さて、左3枚はゲレンデからですが、最後の一枚は移動のバスの中からです。最終日に然別湖畔温泉に行くため、明るいうちに移動をしたのですが、そのときの山の風景は丁度、雲の波がかぶるという印象でした。山頂が綿帽子のようになっているのがその様子です。外に出て撮るべきショットでしたねぇ。


さて、翌1月7日の然別湖畔です。この日も快晴。朝日に輝く霧氷と、氷結し、雪を被った湖面が印象的でした。泊まった宿では、星と湖面を見ながら露天温泉につかると言う贅沢を満喫できましたし、よかったよかった。
ちなみに最後のショットとは、私でなく同行者がシャッターを切ったものです。ごめんね、勝手に置いて。


ところで、然別湖畔で何が一番印象的だったかといえば、これにつきるでしょう。まさに、雪の結晶が生えている、そんな感じです。左のような手すりに、中左のようにびっしりと。なんかすごいです。中右は鉄板のようなものについていた霜ですが、これも非常に立体的で面白いです。右は車止めだったかな?なにしろ金属だったと思いますが、ちょっと斜めから見て立体感を際立たせてみました。いや、実に面白い。ただ、このときにとっても後悔したのが、C-2100UZ+クローズアップレンズをもっていなかったこと。あれなら、等倍どころか2・3倍のカットが切り取れるのに、と。

と、然別湖畔はとってもいいところでした。が、湖面に立ち入りできるようになるのは1月末〜2月と言うことで、それができなかったのが心残り。もちろん、C-2100UZを持っていなかった心残りもありますが。……宿題を残してしまったよなぁ。



本当は上段に付加すべきところですが、諸般の事情により下に付加します。


翌週の1月13〜14日には蔵王に行きました。こちらも主目的がスキーだったのでC-2020しか持っていませんでしたが……、さすがにこの行動パターンを考え直すべきかなぁ。というのも、こちらも初日は曇っていましたが翌日は写真のとおりの晴天。初めての蔵王の樹氷原を堪能してしまったわけです。やはり私は、晴れ男?


印象に残ったゴジラもどき(左)、と日傘の影(右)。


ロープウエイ山頂駅近く、お地蔵様の脇からのショットです。左は僕には山頂に向かう巡礼者という印象でした。右は宮城蔵王方面を眺めたものですが、これも絶景。


左はザンゲ坂の最後のあたりから樹氷原コースを見たもの。向こうの霧?が印象的。中左は朝日岳方面、中右は正面に見えるのが月山で右端に見える白い山が鳥海山らしいです。そして右は、単に雲が綺麗で撮ったもの。

ということで、今年2度目のスキーも晴れて、結構写真モードになってしまいました。にしても気になるのはC-2020で撮ったときに中央ちょっと上に出る暗い汚れ。なんなんだろう。無茶な使い方をしているので、いかれてきてるのかもと思ったり。買い替え時ではあるんだろうけどなぁ、2世代以上前の機械になってしまうし。


1月15日あっぷで〜と