2002年・秋



2002年10月14日、またまた巾着田。今度は秋桜です。



台風にやられているかと思ったのですが、大きな被害もなく、ほとんど満開で綺麗でした。


さて、巾着田の後はいつもの紅葉コースの下見となりました。中がすべてを象徴する絵のようです。わかりにくいですが、どの山も左斜面が茶けてます。風でやられたのでしょうか。でも、まぁいつものコースを見る限り(両脇)は、大丈夫かなぁと……。



ついでに、もひとついつもの安比奈運動公園です。こちらも秋桜は満開。ただこちらは秋桜だけでなく、マリーゴールドやブルーサルビアもあってなかなか。



2002年9月25日早朝、ふたたび巾着田にて。
出発は5時前、帰宅は8時過ぎ、すぐに着替えて出勤しましたが……、さすがに夕方はきつかったです。まぁこんだけ朝日に光る、若い彼岸花を見れたのですから、文句は言えないところではありますが。



なお、ここに掲載した写真のほとんどは、EF200mmF2.8で、マニュアルフォーカスにより撮ってます。さすがに細かい花だけにオートフォーカスはなやんでしまって。まぁ意外とピントがあっていたので安心しました。
ついでに、一つ失敗していたことですが、D-60の現像設定を、先日の長門峡以来「コントラスト=弱」に設定したままだったんですね。まぁ、この写真は比較的コントラストの高い絵だったので問題がなかったのですが、23日の絵はその影響もあったかなぁと。レタッチしてないし。



2002年9月23日、昨日夏休み旅行から帰って休むまもなく、ついつい写真を撮りに行ってしまいました。
場所は巾着田、彼岸花の群生地としてとってもメジャーになってしまったところです。西武線でうちから約1時間、7時前には現地で撮影を始めましたが……、やはり体力的に無謀だったか、10時過ぎにはへろへろになってしまいました。まぁ天気が思ったよりよかったせいか、その頃には人出もだいぶ出てきたので昼前には引き上げました。


まだやはり蕾が目立つ状況でしたが、駅に一番近いところはかなり開花率が高かったようにも思います。
逆に遠いあいあい橋あたりはまだほとんど蕾なので、来週が楽しみと言った状況でしょうか。


ただ、ここまで密集率が高いとなかなか撮り方が難しい。しかも私、まだこのカメラシステムに慣れてないということがあって、いい被写体になかなか気付くことができなくて。修行が必要です。ただ今日見た限りだと突出して伸びてる花弁があまり見あたらなかったようにも思うのですけども。なお、白い花は2輪しか見ませんでした。


雨上がりなので、アップにすると水滴がなかなか美しかったです。でも、日が当たってないからか、いまいちインパクトが足りないですね。
(2002.09.23)



さて、一応秋になったと言うことにして、一発目。
下見の中津峡です。個人的に、イマイチと思っているのですが、別に出来が悪いと言うほどでもないので、一応アップすることにしました。なお、最後の3枚はいつもの安比奈運動公園です。


水物3つ。まだ周りが青々としてますので、印象は弱いかな。


ガスにけぶる山、時期外れの紫陽花、染まり始めた枝。


コスモス、マリーゴールド、そして……すぐそこを歩いていたカルガモさん。



SATO Yoshiaki (2002.09.14)