暗闇に浮かび上がる一枚の葉。こういうのは好きなモチーフです。
関八州見晴台の入り口。緑の中にちょっと赤い葉があるという感じですね。
名栗湖畔。なんか野鳥目的っぽい人がたくさんいました、、、目的はヤマセミ?
ちょっと葉っぱが痛んでいたのであえて形が残る感じの前ボケで、、、
三峰の裏手から大血川林道に降りるところ。この時間は日が入っているのがいいですね。
大血川林道の下から見上げると、ちょうど下限の月が山に沈もうとしていました。
通仙峡の上流辺りをうろうろと。いい色でしたが、最後のピークって感じだったかな。
瑞牆山、今回は通りかかっただけです。そのうち行ってみたいな、と思うものの……。
現地到着は6時頃でした。その時間はまだ覚満淵には日が入っておらず。
日が入ってきた頃に、凪のような状態になりました。まさに「水鏡」。
そこここは雨上がりのような水滴が。光のはじける感じがよかったです。
ちょっと不思議だったのは中央。ピンク色に見えたのでなんだろう、と思っていたのですが、
赤い実と白い水滴とでこのような色に見えていたのですね。
で、さらに登って小池まで。光の入り方が面白かったのですが、まるで冬景色ですね。
小池にて。順光だと自分の影がどうしても入ってしまうので、開き直ってそれを絵にしてみました。
で、自分がとても気に入った風景はこちら。晩秋の風情がなんとも言えずすばらしかったです。
山頂部ではすでに終わっていましたが、ちょっと低いところでは紅葉がピークでした。真っ赤に染まった山がすばらしい。
ともあれ、運動不足の癖に、よくこんな岩場を登っていったものです。
渋峠よりもちょっと低いところで紅葉が最高潮という感じでした。眼福眼福。
で、世立八滝です。
(遡行などせず)ちゃんと見られるのは四滝ですが、なかなかよかったです……、とはいえ、
段々の滝や殺人の滝に行き着くためには、結構な急坂をアップダウンする必要があり、なかなか大変でした。
後でカシミールで確認をしてみたところ、累積高低差で400m位はあるようですね。
また、水量が多かったせいか、飛沫がかかるのを避けられず、撮影はとても大変でした。
もう一度行きたいと思ってはいますが、次回は対策を考えないと……。
左から、段々の滝、殺人の滝、仙の滝。
どれもかなり間近に見られるので迫力がありました。が、本当にびしょびしょになりました。
特に殺人の滝は、途中で跳ねていて、水平方向に水飛沫が出ているのが印象的です。
ちょっと光の加減が悪かったですが……、殺人の滝の跳ねている場所は実に興味深いです。
まだ紅葉はほとんど始まっていませんでしたが、緑も綺麗でした。
朝、雲が多かったのでちょっと不安もありましたが、ちゃんと朝日が差してくれました。
アップ絵はトンボと白花。まぁこれだけアップにすればEF300F4でも綺麗にとけてくれますね。
何となくの全周魚眼。一見、人があまりいないように見えるのが不思議な感じです。
この頃にはだいぶ人出もあったのですが。
橋からの眺め。考えてみたら自分、この橋から撮ったことがありませんでした。
パターン絵にはよさそうですね。