というわけで、震災遺構の旧気仙沼向洋高校です、一見普通の学校ですが、よく見ると4Fの横壁が壊れており、3F以下の窓が変です。
なんでも、3F以下は津波にのまれ、4Fでも床から20cmの高さまで水が来たとか、、、
3Fにはその際に津波で運ばれてきたという車が残されています。
4Fはいろいろとモノが散乱したまま。レターボックスの下20cmだけさびているのが印象的でした。
さて、気仙沼には徳仙丈山というつつじの名所があるそうです。
ここも、ついでに行ってきたらよいと、これも助言いただいたことでした。なので、震災遺構会館までの時間に寄りました。
見頃まであと少しという感じでしたが、それでも鮮やかでした。
これは行きがけの道端で見かけた藤の花。あちらこちらで咲いていました。
帰りがけ、震災遺構近くの岩井岬に寄りました。波しぶきが見事なのですが写真には難しい、、、精進が必要です。
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こういうところでは可変NDフィルタが欲しくなりますね、まだ買ってないのですが。
まず訪ねたのは上坊の一本桜。残念ながらまだ咲いていませんでしたが、これはこれで絵になるかも。
続いて八幡平アスピーテライン。まだ深い雪の中でしたが、それが楽しい。クロカン装備が欲しかったなぁ……。
翌朝早朝、角館。武家屋敷通りは……、自分の被写体とはちょっと違うかもなぁ。
桧内川堤の桜はよかったですが。
ところで素晴らしかったのが途中立ち寄った八乙女公園の桜。空を覆わんばかりの満開の桜がなんとも。
本荘近辺、特に名所ということではありませんが、春山と日本海の風景がよいです。
最終日は雨でした。法体の滝を経由して帰りましたが、途中の融雪霧の流れ出しが印象的でした。
また同日、きれいな上部タンジェントアークを見ることができました。