2008年度・秋


Assateague Island and Pokomoke River S.P. (Nov. 27-28, 2008)

休日を利用して Assateague Island の北側だけでなく南側にも行ってみました。 南側に行った28日は天気がいまいちだったのが残念でした、が、壮観でした。


こちらは北側。この日は天気がよかったんだけどなぁ。


えーっと、とーっても悔しかった一枚。もうちょっと近付いてくれれば……。
泊まった Ocean City からの移動の道、郊外で Turkey Valture がたむろっているなぁと思っていたら、 頭が白い方が混じっていらっしゃったんですよ。こんな街中にもいるもんなんですねぇ。


ここは途中で寄った Pokomoke River S.P.、Bald Cypress の湿地が面白かったです。
左の絵はまるで苔の袈裟をまとったお坊さんのようで思わず手を合わせてしまいました。


こちらは南側。向かう道のりで見た Saltmarsh Cordgrass の大平原がすばらしかったのですが、 残念ながら運転中に付き撮影できず。無理矢理路駐できればよかったのですが……。



南側は実に鳥の楽園という感じでした。白雁の群れが圧巻で。天気がよければなぁ……。


Shenandoah N.P. (Nov. 22, 2008)

ちょっと出張に行っている間に、紅葉はすっかり終わっていました。 少しでも晩秋の風情が残ってないかと思ったのですが仕方ないですね。

まぁ自分はこういう氷の造形も好きなのでいいのですが……、寒かった。

Dark Hollow Falls の下流、お気軽にアクセスできるところだけでも、と歩いてきましたが、 意外に雪もあるし、凍っているところもあるし、ちょっと危なかったかも。


気温は14F位、西側では風も強くて手袋を外すと数分しか耐えられませんでした。

今日は随分たくさんの鹿を見ました。冬間近で餌集めに出てきているのかな。


Great Falls Park (Nov. 1, 2008)





Shenandoah N.P. (Oct. 26, 2008)


到着時はまだ薄明も薄く、星空が綺麗でした。


こういう地平線が光る日の出はアニメなんかでよく見る割に現実で見るのは初めてかも。


三つ子の山、陰影が印象的でした。


えーっと、滝を流して撮るときに普通太陽を入れるか?、と自分で自分にあきれる写真。 ゴーストでまくりで楽しいです(をい)。あ、今回は日和って、近場のダークホローフォールズです。


また、ホークスビルマウンテンにも行ってみました。 うーん、やっぱりここはもっと太陽が低いうちじゃないと順光過ぎて楽しくないかなぁ。 実物を見ている分には、尾根から麓に降りる木々の色のグラデーションがよかったのですが。


多分、これが下から見た様子。下から見ると陰影がよいのですが。


Driving W.V. (Oct. 18, 2008)

いきあたりばったりの真骨頂をつい発揮してしまいました。
天気的に遠出はどうかな、と思っていて、近場に行こうと Great Falls 方面を目指した……筈だったんですよね。 でも、雲が多かったのでつい通過。で、西の方なら晴れてるかな、とシェナンドー方面に車を走らせ……、また通過。 気がつけば、ブルーリッジを越えてウエストヴァージニアに。 そう言えば二週間を過ぎて状況はどうなっているんだろう、と、スプリュースノブからブラックウォーターフォールズに。
走行距離は440mile、しかも往路のI66とベルトウエイを除いてほとんど一般道を走行。なんつーか、疲れました。 そんなわけで翌日の今日は(天気がよいのに)休養です。本末転倒で、なんと私らしい(苦笑)。


なんか紅葉の儚さをしみじみ感じました。2週間前ににぎやかだったスプリュースノブからの表情が、今はもう静かな佇まい、そんな印象です。まぁ山道の途中は綺麗でしたが。麓のセネカロックあたりはいい感じでしたね


ブラックウォーターフォールズでは、ペンデルトンポイントがほぼ終了、リンディポイントあたりは晩秋の風情がよかったです。


帰りはRt90からRt50を延々と走りましたが、途中の面白い風景、サドルマウンテンだそうです。なるほどなぁ、と。


On the way to the Swallow Falls S.P. and back from Ohiopyle S.P. (Oct. 12-13, 2008)

週末、土曜日は知人を案内してシェナンドーへ。さらに日〜月曜日は、3回目のスワローフォールズ/オハイオパイルに(月曜はコロンブスデイで、関係者が休日のため自分も年休をとりました)。こんなことをすれば収拾がつかなくなるのは道理です。そんなわけで掲載のみ。


サイデリングヒルの夜明け


えーっと、道の途中。


スワローフォールズ州立公園にて。

オハイオパイル州立公園にて。


ローレルリッジ州立公園のダム、1900年頃のものらしいです。

左は帰路の途中、右はペンシルバニア州の最高峰らしいデイビスマウンテンのカットですが、……ただの丘。観測塔にあがっても高さをあまり感じません。


Shenandoah N.P. (Oct. 11, 2008)


Stonyman Mountain


Big Meadow



Dolly Sods, Spruce Knob and Black Water Falls S.P. (Oct 4-5, 2008)

昨年は日帰りで訪ねた後者2つ、今年は泊まりで梯子してみました。撮りすぎてしまって収拾がつきません(笑)。

ちなみに前者は計画を立てる段階でウェブを漁っていて見つけたキーワードでしたが、とてもいいところでした。……穴ぼこだらけの砂利道を延々と走らないと行けないという、うちの車にはとても厳しいところでしたが。


お出迎えの雲の泉。ところどころ、濃密な霧に出くわしましたしね。


上の写真を撮った場所近傍、高原の端の崖っぷち、そんなイメージでした。




さらに先に進んだBearRocksのあたり、風景としてはとても素晴らしく、苦労してきた甲斐がありました。


ちなみに行き着くまでに走ったのは高原を延々と走る穴ぼこだらけの砂利道。穴くらいは埋めて欲しい……。


Spruce Knob は去年と条件的に一緒かな、天気は今年の方がよかったですが。


そして Black Water Falls S.P.、朝の光線に霧が照らされ、とても幻想的な雰囲気でした。


Pendelton Lakeで立ち上る水蒸気、こちらもいい雰囲気。


去年は存在すら気がついていなかった Lindy Point。うーん、このあたりの紅葉はまだまだですね。


それにくらべて Pendelton Falls 近隣はなかなかです。眼福眼福。


そして Pendelton Overlook 、こちらは凄すぎて目眩がしました。パステルの渓谷、そんな感じ?


たまには自分らしく、こんな絵も。

そんなわけで Spruce Knob を昨年より一週間ほど早く、Black Water Falls を昨年より一週間ほど遅く訪ねたわけですが、若い紅葉に感無量。昨年の一ヶ月分を二日間ですましてしまったような気もします。さて、来週はどうしよう。


Shenandoah N.P. (September 20, 2008)

「信ずる者は報われる」今日はそんなことを思いました。
というのも、紅葉には早いのは承知していたので、当初ここに来る計画ではなかったのですが、条件的に昨年見損ねた雲海からの日の出が見れそう気がして、ここに来ることにしたのです。 途中霧にほとんど遇わなかったので、無理かなとも思ったのですが、スカイラインドライブ途中でガスに襲われたので「この雲の上に出ることが出来れば」そんなことを思いつつ運転。間に合いました(喜)。


でも難しいですねぇ。日の出直後は雲に光が当たらないし、雲に光が当たる頃には陽が強すぎて。ま、それでも実地で見れたので満足さ。


ついでに恒例 Big Meadow 、草紅葉は少し色付いてますね。夏の終わり、秋の走り、そんなところでしょうか。


えーっと、親子?雄の二頭連れって何か不思議な気が。


これはただの自分用備忘録。Cresent Rock Overlookでちょっと歩くと崖があるのだけど、眺めが素晴らしい。是非紅葉時に再トライを。


で、帰りに例によって、寄り道したワイナリー、ちょうど収穫時だったようです。摘んでいるのはヴィダルだそうで、あとはシャンブルサンがたわわに実っていました。


Letchworth S.P. and Niagara Falls S.P. (August 30 - September 1, 2008)

本日は休日ということで、この3連休を利用してちょっと遠出してみました。
主目的地はLetchworth S.P.、自分の持っているS.P.のガイドブックで見て、とても行ってみたかったところです、が、かなり遠いので半ば諦めていた……はずでした。で、ここまで来たらNiagara Falls S.P.にも寄るべきだろうと。……普通、主目的はこっちじゃありませんか?
ともあれ、この2泊3日旅行の走行距離は985mile、もう自分でも何を考えているのかと思いますが、とても楽しかったです。


Letchworth S.P.は“東のグランドキャニオン”とか。半信半疑でしたが、その渓谷美は素晴らしかったです。ここはNew Rive rGorgeと違って崖っぷちが麓まで連なっているんですね。




Upper、Middle、そしてLower Falls、ここに来たからには滝は見逃すな、とゲートのおばちゃんにアドバイスされましたが、確かにどれも見栄えがします、寄れますし。ところでLower Falls近くの崖っぷちにはこんな可憐な花が(↓)。


なんか、この花が薬草だったりすると、どっかのドラマにあるような展開になりそう、などと思いました。


ちなみにこれは今朝、inspiration pointから遠目に見たMiddle Falls。今朝はこの辺りだけ雲がかかっていました。遠くから見ると本当に判りやすく。


こんな感じ。まぁ、雲を発生させている原因の近くで晴れ間を待つのは無茶ですね(笑)、早々に諦めて帰路につきました。長丁場だったしね


で、Niagara Fallsには昨日行ってきました。実はそんなにまじめに撮る気はなく楽しむことが主眼で、一眼レフで撮ったのはこの位。しかし、この水煙、遠方から見たときはなんの工場かと思いました。とんでもないですね。


で、後は防水デジカメで、“霧の乙女”号乗船(左が乗船後の展望台からの眺め、中左はアメリカ滝、中右はカナダ滝)と“風の洞窟”ツアー(右)、……防水でよかった。どちらもかなりびしょぬれになりましたし。

しかし、そろそろ素子の汚れがスローシャッターには厳しくなってきました。スローシャッター用に安いボディでも買おうかなぁ。



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