えーっと、とーっても悔しかった一枚。もうちょっと近付いてくれれば……。
泊まった Ocean City からの移動の道、郊外で Turkey Valture がたむろっているなぁと思っていたら、
頭が白い方が混じっていらっしゃったんですよ。こんな街中にもいるもんなんですねぇ。
ここは途中で寄った Pokomoke River S.P.、Bald Cypress の湿地が面白かったです。
左の絵はまるで苔の袈裟をまとったお坊さんのようで思わず手を合わせてしまいました。
こちらは南側。向かう道のりで見た Saltmarsh Cordgrass の大平原がすばらしかったのですが、
残念ながら運転中に付き撮影できず。無理矢理路駐できればよかったのですが……。
南側は実に鳥の楽園という感じでした。白雁の群れが圧巻で。天気がよければなぁ……。
まぁ自分はこういう氷の造形も好きなのでいいのですが……、寒かった。
Dark Hollow Falls の下流、お気軽にアクセスできるところだけでも、と歩いてきましたが、 意外に雪もあるし、凍っているところもあるし、ちょっと危なかったかも。
気温は14F位、西側では風も強くて手袋を外すと数分しか耐えられませんでした。
今日は随分たくさんの鹿を見ました。冬間近で餌集めに出てきているのかな。
こういう地平線が光る日の出はアニメなんかでよく見る割に現実で見るのは初めてかも。
えーっと、滝を流して撮るときに普通太陽を入れるか?、と自分で自分にあきれる写真。
ゴーストでまくりで楽しいです(をい)。あ、今回は日和って、近場のダークホローフォールズです。
また、ホークスビルマウンテンにも行ってみました。
うーん、やっぱりここはもっと太陽が低いうちじゃないと順光過ぎて楽しくないかなぁ。
実物を見ている分には、尾根から麓に降りる木々の色のグラデーションがよかったのですが。
多分、これが下から見た様子。下から見ると陰影がよいのですが。
なんか紅葉の儚さをしみじみ感じました。2週間前ににぎやかだったスプリュースノブからの表情が、今はもう静かな佇まい、そんな印象です。まぁ山道の途中は綺麗でしたが。麓のセネカロックあたりはいい感じでしたね
ブラックウォーターフォールズでは、ペンデルトンポイントがほぼ終了、リンディポイントあたりは晩秋の風情がよかったです。
帰りはRt90からRt50を延々と走りましたが、途中の面白い風景、サドルマウンテンだそうです。なるほどなぁ、と。
オハイオパイル州立公園にて。
ローレルリッジ州立公園のダム、1900年頃のものらしいです。
左は帰路の途中、右はペンシルバニア州の最高峰らしいデイビスマウンテンのカットですが、……ただの丘。観測塔にあがっても高さをあまり感じません。
ちなみに前者は計画を立てる段階でウェブを漁っていて見つけたキーワードでしたが、とてもいいところでした。……穴ぼこだらけの砂利道を延々と走らないと行けないという、うちの車にはとても厳しいところでしたが。
お出迎えの雲の泉。ところどころ、濃密な霧に出くわしましたしね。
上の写真を撮った場所近傍、高原の端の崖っぷち、そんなイメージでした。
さらに先に進んだBearRocksのあたり、風景としてはとても素晴らしく、苦労してきた甲斐がありました。
ちなみに行き着くまでに走ったのは高原を延々と走る穴ぼこだらけの砂利道。穴くらいは埋めて欲しい……。
Spruce Knob は去年と条件的に一緒かな、天気は今年の方がよかったですが。
そして Black Water Falls S.P.、朝の光線に霧が照らされ、とても幻想的な雰囲気でした。
Pendelton Lakeで立ち上る水蒸気、こちらもいい雰囲気。
去年は存在すら気がついていなかった Lindy Point。うーん、このあたりの紅葉はまだまだですね。
それにくらべて Pendelton Falls 近隣はなかなかです。眼福眼福。
そして Pendelton Overlook 、こちらは凄すぎて目眩がしました。パステルの渓谷、そんな感じ?
そんなわけで Spruce Knob を昨年より一週間ほど早く、Black Water Falls を昨年より一週間ほど遅く訪ねたわけですが、若い紅葉に感無量。昨年の一ヶ月分を二日間ですましてしまったような気もします。さて、来週はどうしよう。
でも難しいですねぇ。日の出直後は雲に光が当たらないし、雲に光が当たる頃には陽が強すぎて。ま、それでも実地で見れたので満足さ。
ついでに恒例 Big Meadow 、草紅葉は少し色付いてますね。夏の終わり、秋の走り、そんなところでしょうか。
これはただの自分用備忘録。Cresent Rock Overlookでちょっと歩くと崖があるのだけど、眺めが素晴らしい。是非紅葉時に再トライを。
で、帰りに例によって、寄り道したワイナリー、ちょうど収穫時だったようです。摘んでいるのはヴィダルだそうで、あとはシャンブルサンがたわわに実っていました。
Letchworth S.P.は“東のグランドキャニオン”とか。半信半疑でしたが、その渓谷美は素晴らしかったです。ここはNew Rive rGorgeと違って崖っぷちが麓まで連なっているんですね。
Upper、Middle、そしてLower Falls、ここに来たからには滝は見逃すな、とゲートのおばちゃんにアドバイスされましたが、確かにどれも見栄えがします、寄れますし。ところでLower Falls近くの崖っぷちにはこんな可憐な花が(↓)。
なんか、この花が薬草だったりすると、どっかのドラマにあるような展開になりそう、などと思いました。
ちなみにこれは今朝、inspiration pointから遠目に見たMiddle Falls。今朝はこの辺りだけ雲がかかっていました。遠くから見ると本当に判りやすく。
こんな感じ。まぁ、雲を発生させている原因の近くで晴れ間を待つのは無茶ですね(笑)、早々に諦めて帰路につきました。長丁場だったしね
で、Niagara Fallsには昨日行ってきました。実はそんなにまじめに撮る気はなく楽しむことが主眼で、一眼レフで撮ったのはこの位。しかし、この水煙、遠方から見たときはなんの工場かと思いました。とんでもないですね。
で、後は防水デジカメで、“霧の乙女”号乗船(左が乗船後の展望台からの眺め、中左はアメリカ滝、中右はカナダ滝)と“風の洞窟”ツアー(右)、……防水でよかった。どちらもかなりびしょぬれになりましたし。
しかし、そろそろ素子の汚れがスローシャッターには厳しくなってきました。スローシャッター用に安いボディでも買おうかなぁ。